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2015-07-09

ついに携帯圏外での災害情報の取得が可能に

山中・海上・離島、圏外地域でも気象情報

衛星電話を使ったメール受信サービス『衛星電話対応プラン』により、KIYOMASA・KAIHOのアラートメール受信エリアが一段と広がった。

このプランにより、今まで利用ができなかった携帯電話の電波環境のない山中・海上・離島などでも気象情報の入手が可能となった。

ライフビジネスウェザー社での検証によると、アイ・サットフォンプロは日本語での表示が可能で、豪雨予測、雷予測など各種災害気象情報のメールが受信可能。イリジウム955では、気象予測に関するメールは受信可能だが、半角英数字のメールのみの対応となるため、注警報アラートなど一部のメール受信が制限される。

今後は、スピーカーや回転灯等との連携【気象注意喚起伝達システムcanary NETIS番号 KT-120127-A】により、さらなる広がりが期待できそうだ。


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