作業可否判断ボード



KIYOMASA PROの目玉となるコンテンツ『作業可否判断ボード』について、説明致します。作業可否判断ボードは、TOP画面の中央(雨雲レーダー)の下に設置されている大雨・強風・大雪・地震と書かれたボードです。
労働安全衛生法で定められている「悪天候の基準」を超える予想(地震の場合は観測)が発表されている場合は赤、基準の80%以上(基準を超えそうな状態)が予想された場合には黄色と、この先24時間以内に、作業可否判断をする可能性があるかどうか、瞬時に判断ができます。



ボード部分をタップすると、各気象要素ごとの予測値(地震の場合は観測値)をポップアップで確認することができます。
 



朝礼や昼礼時に、作業員全員で作業可否判断ボードを確認し、作業を中止する可能性があるのか、安全に作業するための意識付けとしてご活用頂けます。
また、複数現場を受け持っている方や、安全管理を担当されている方は、サイトにアクセスするだけで、それぞれの現場の状況や今後の作業可否の可能性を把握可能です。


もし悪天候が予想されている場合は、看板などの飛散物が固定されているかどうかの点検や、作業途中の養生や土のうの設置、重機などの機材は安全な場所への避難をしましょう。


(※悪天候の基準とは)
≪悪天候に該当する基準値≫ ◆労働安全衛生規則 第522条
『強風』 ・・・10分間の平均風速が毎秒10m以上の風をいう
『大雨』 ・・・1回の降雨量が50mm以上の降雨をいう
『大雪』 ・・・1回の降雪量が25cm以上の降雪をいう
『中程度の地震』 ・・・震度階級4以上の地震をいう