KIYOMASA PRO
【NETIS:KT-230016-VE】
安全建設気象モバイル『KIYOMASA』を導入頂いた現場の皆様の声をもとに、
機能やUIを大幅にリニューアルし、『KIYOMASA PRO』として生まれ変わりました。
建設現場に特化した気象予測や作業可否判断の手助けとなる通知を生かし、
荒天による労働災害リスク、機材損失リスク、工程管理・品質管理リスクといった、
あらゆるリスクを事前に知らせ、回避できるよう支援するツールです。
工種は問わず、様々な現場で、安全性や施工性の向上、周辺環境への配慮が期待できます。
KIYOMASAとは
建設現場専用の気象情報サイトとアラートメール機能を備えたリアルタイムの安全・工程管理ツールです。リリース開始から10年以上経過した2022年9月時点での導入現場数は7,000現場を超え、日本全国の現場の安全を支えています。
KIYOMASAは、新技術情報提供システム(NETIS)という、国土交通省運営の公共工事等で活用できる新技術をまとめたデータベースに登録され、長年の実績評価の結果、活用の効果が極めて優れていた証である『設計比較対象技術』として認められました。また、約20,000件近くある新技術の中で活用件数の多い新技術に平成27年度からTOP20入りし、平成30年度には全国で4番目に多い活用実績となりました。
一般的な気象予報との違い
独自の“解析・予測技術”により250m〜1kmメッシュという高解像度の局地気象予測を提供しております。 これにより、現場ピンポイントの豪雨予測や高度別/最大風速予測など、 建設現場専門のプロフェッショナルコンテンツの提供が実現しております。
KIYOMASA PROが建設工事現場で選ばれる理由
建設工事現場専用の気象情報
建設工事現場7000現場以上の導入実績を持つ、土木工事、建築工事を熟知した気象会社だからこそ開発できた建設のプロ向けの防災気象情報を提供します。
例えば、河川や橋梁工事など上流からの流れ込みが懸念される現場では、上流域の豪雨監視を行えます。高度600mまでの高度別の風速予測や風向監視アラートにより粉塵飛散や建設機材の転倒対策が可能です。地震では、現場から地震が観測された震度計までの距離と震度が表示され、現場点検に活かせます。
気象のプロが基準値の設定もアドバイス
気象予報はメッシュという細密な格子単位で予測を行なっていますが、現場の緯度経度がメッシュの境界に位置していた時などは予測誤差にも影響します。KIYOMASA PROでは、緯度経度からサイト構築を行うにあたって、海沿いや山沿いの現場などは必要に応じて予測メッシュの調整を行うなど対応しています。また、アラートメールのしきい値などの相談・アドバイスも気象のプロがいたしますので安心です。
アラートメールに作業可否判断時の対応策を通知
アラートメールは、しきい値基準と共にその基準に達した時の現場の対応策を設定し、アラート発信時に自動で通知することができます。大雨や強風で作業を中止した時の対応策が配信されますので、対応に慌てることなく対処できます。
導入証明書を発行・取得できます
KIYOMASA PROの導入証明書を発行できます。国土交通省や都道府県などの発注者に対して気象対策・安全管理ツールの導入をしっかりアピールすることができます。
画面に現場名が入っておりスクリーンショットでの報告も簡単
KIYOMASA PROの各画面には工事現場名が入っています。作業中止した際の雨雲レーダーや注意報警報などの画面などをスクリーンショットとして保存した際も、現場名が入っているためエビデンスとしても活用いただけます。
ID・パスワードによるセキュリティも安心
IDとパスワードによるログイン管理を行なっています。また運営会社として株式会社ライフビジネスウェザーでは、情報セキュリティマネジメント:ISO27001を取得していますのでセキュリティも安心です。一般の気象サイトでは得られない特徴になります。