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2015-07-09

気象注意喚起伝達システムcanaryがNETISに

異常気象災害を光や音声でお知らせ

『気象注意喚起伝達システムcanary(カナリー 以下、canary)』が3月5日に新技術情報提供システムNETISに登録された。canaryは、KIYOMASAの現場ピンポイント予測で、豪雨や落雷・突風などの注意喚起情報が、現場のスピーカーや回転灯により作業員へ音声や光で伝達するシステムである。

従来は、気象観測器による実際のデータや気象警報の発表を、現場作業員が声で通知していたが、canaryによって天気の急変や悪天が予想される場合、確実に危険が伝達されるようになる。

津波警報・注意報が発表された場合や設定震度以上の地震を観測した場合にも直ぐに伝達され、東北地方の災害復旧現場を中心に需要がありそうだ。

canaryの詳細な内容や価格などについては関連リンクをご参照ください。

canary警報装置連携