建設気象 PROには、国土交通省発注工事をはじめ、
地方自治体工事、民間建築工事など7000現場以上の導入実績があります。

段階的注意喚起アラート

これまでは、1つのアラートに対して、1つの基準値しか設定できませんでしたが、段階的に複数の基準値を設定できるよう改修致しました。

例えば、水位観測アラートの基準値を「注意レベル2.0m、警戒レベル3.5m、中止レベル5.0m」というように、複数を段階的に設定することが可能です。注意レベルで待機体制に入り、警戒レベルに達した段階で機材撤収準備、中止レベルの通知をもとに作業中止など、
段階を踏んで管理体制を取る事が可能になります。

水位以外にも、現場近傍アメダスの1時間降水量、前24時間積算降水量も段階的に注意喚起することができます。