建設気象 PROには、国土交通省発注工事をはじめ、
地方自治体工事、民間建築工事など7000現場以上の導入実績があります。

建築全般

特に効果を発揮するコンテンツ

高度別平均風速予測
30分更新/1kmメッシュ最大36時間先までの降水量•気温予測
5分更新/1kmメッシュ60分先までの豪雨予測
防災気象情報/特別警報•警報•注意報
強風観測/予測アラートメール

高度600mまでの風速予測で建設機材の転倒対策

KIYOMASA PROでは、高度600mまで、10mピッチで風速を予測できます。高度別の風速予測は、上空の大気の状態を加味して、現場ピンポイントで1時間ごとに最大36時間先まで発表しています。クレーンの吊荷の高さや作業場所の高さの予測を確認して、クレーンなどの機材の転倒対策や、足場の倒壊対策が可能です。

コンクリート打設計画・配合材料調整に

建築現場におけるコンクリート打設には、最大36時間先までの現場ピンポイント予測が効果的です。 30分毎に情報更新しているため、いつでも最新の情報が得られます。気温については、現場の温度計と予測の差分を取ることで、傾向値が修正でき、さらに高精度になり、コンクリート配合材料調整にも有効です。また、局地的な豪雨については、5分毎に更新する予測がありますので、最大36時間先までの予測と組み合わせることで、より強力に打設可否判断をサポートします。

予測と実況の風速アラートメール

KIYOMASA PROに搭載されているアラートメールは、風速を数値で設定して、予測アラートと観測アラートについて得ることができます。予測は最大36時間先までを対象として、観測は、現場に最も近い気象庁アメダスの風速が規定値以上に達した場合にメールが配信されます。例えば、10m/s以上の強風が予測されたときに、クレーンの風速計の監視インターバルを短縮するなどの対応策を登録しておけば、条件該当時に作業員にメールが配信されます。